i設計株式会社では外断熱工法を採用しています。
外断熱工法の特長
建物耐久性の向上
外壁・屋根の温度差による伸縮からコンクリートを守ります。
内断熱
外が寒くければ収縮し、暑ければ膨張する。これを繰り返しコンクリートは徐々に劣化が進行します。
外断熱
外が寒くても暑くても、コンクリートは熱の影響を受けにくく、安定しています。
コンクリートの中性化が進行しにくいです。
躯体の耐用年数が長くなる。200年住宅を目指します。
快適な室内環境
外断熱工法においては、断熱材が外側にあるので、躯体コンクリートのもつ大きな熱容量を活用し蓄
熱効果によって、快適な室内温度を安定して保つことができます。また天井面と床面の温度がほとんど
変わらないので、非常に快適に感じることができます。
健康な室内環境
結露しにくい建物
外断熱の建物はコンクリートの蓄熱効果によりコンクリートの温度が室温近くに保たれます。
従って、室内の水蒸気が暖かいコンクリートに触れても結露することがなく、カビやダニの発生する要因を大幅に減らします。
ヒートショックの少ない建物
寝室も浴室・トイレなどの室内温度が均一なのでヒートショックが起こりにくいです。
その為、肩こり、冷え性などに効果的です。
省エネルギーな建物
温度調節に利用したエネルギーを、躯体コンクリートが蓄熱し、外断熱があたかも魔法瓶のごとく包み
込みます。また、外気温の変化が室内に及ぼす影響が少ない事もあって、空調に使用するランニングコ
ストが驚くほど少なくなります。
冬には、暖房を切ってもすぐには室温は降下しません。夏には、冷房を切ってもすぐには室温は上昇しません。
複層ガラス
複層ガラスとは、スペーサーと呼ばれる金属部材で、二枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスです。
熱が最も移動しやすい「窓」の断熱性能を高め、住まいの快適さを大きく左右する要因である熱の移動による、冷暖房効果の低下、
結露の発生などの住まいの快適さを損なう様々な問題を解決します。